人気のソックヤーン(靴下用毛糸)のopalで帽子兼ネックウォーマーを編み始めました。
有名な腹巻帽子は2種類の毛糸を使ってリバーシブルで編んでいますがリバーシブルにはせず1種類で長めに編んで帽子としても使えるようにする予定。
作り目などは腹巻帽子を参考にしています。
使った毛糸はopalのフンデルトヴァッサーシリーズ2104。
【人気No.1 】Opal 毛糸 Hundertwasser 2104
オーストリアの芸術家のフンデルトヴァッサーをモチーフにした段染めの毛糸です。
毛(スーパーウォッシュウール)75%・ポリアミド (ナイロン)25%という素材の毛糸で靴下だけでなくネックウォーマーや帽子、ショールなどを編む方も多いようです。
推奨の編み針のサイズは2.5~3.0mm、帽子などは3mmの棒針で編みます。
手持ちの付け替え輪針には3号×40cmの組み合わせはなかったのでaddi メタル輪針プレミアム3号で編みました。
使用した輪針の号数は3号、コードの長さは40cmです。
初めての金属の棒針、糸がよく滑るので目を落としそうになることもありますが編みやすいです。
作り目は150目でひたすらメリヤス編み!
糸が細いので進みませんが棒針編みの表目を編む練習にはちょうどよさそうです。
輪針なので編みはじめを見失わないよう目数リングを入れて編みます。
メリヤス編みなので端がクルクルと丸まってしまい編んでも編んでも大きくなりません。
が、段染め糸なのでコロコロ色が変わり気分が変わって編むのは楽しいです。
1パターン編むと大体色の変化のパターンが読めてきて進捗具合がつかめます。
マジックループで編むか悩みましたが小さめの輪針を買ったおかげで無心で編めるので40cmを買って正解でした。
マジックループだと試着ができるのでそれはそれでメリットが大きいんですけどね。
ちょうど段の変わり目のところですが輪針なので境目がわからないようになっています。
棒針編み×段染め糸で輪を編むなら輪針で編むしかないですね。
この冬は手編みにはまってまだまだ冬糸があるのですがもうすぐ春なのでこの先使えそうなものとしてネックウォーマー兼帽子を編むことにしました。
3号の棒針なのでなかなか進まずにいますが1玉、針は輪針なので出先の車の中での待ち時間などこつこつ編んでいます。
どうか寒さが残るうちに編めますように。