手帳を買ったのですが、似合うブックバンドがなかったので手作りしてみました。
くるみボタンを使って簡単ハンドメイドです。
ゴムはヘアゴム。
100円ショップのセリアに可愛い模様のヘアゴムとくるみボタンがあったので費用は200円です。
サイズは自由に調整できるのでA4サイズでも使用できます。
作り方はくるみボタンを通して簡単で2~3回結び目を作るだけです。
道具は余分なゴムを切るはさみだけでOK。
ヘアゴムはくるみボタンの後ろの足の輪に通る太さで、あまり細すぎない方が使いやすいと思います。
丸くなっていない長い状態のゴムを用意します。
長さは今回は約100cmのヘアゴムを使用しています。
まずはゴムの片側をゴムの端ぎりぎりで結びます。
反対側からくるみボタンを通してくるみボタンからはみ出る部分を切ります。
ゴムが解けない程度の長さは残します。
サイズを確認するために本や手帳に一周まいてみます。
くるみボタンを通していない方がちょうど一周したところで半分に折ります。
半分に折った端とくるみボタンのちょうど中心付近で結びます。
この状態でくるみボタンで止められてブックバンドとして使えるようになります。
くるみボタンをつけていない側のゴムが宙ぶらりんなので処理をします。
アイデアは3つ。
まずは基本。ゴムの端に結んだくるみボタンの根元に反対側のゴムの端も結び付けます。
これでくるみボタンの固定にもなります。
これで完成。手帳に結んでみました。
両側に2本のゴムが渡って裏側に結び目が出ます。
ここを結ばないとゴムが広がって使いにくいので、輪にするためだけでなく束ねるために結んでいます。
反対側の処理のアイデア残り2パターンです。
一つはゴムの端をそのまま手帳に通してしおり代わりに。
下に出た部分を適度な長さに切って完成です。
A4サイズでは長いゴムでないと難しいですが、それ以下の大きさの手帳や本なら可能です。
もう一つは反対側も同じようにくるみボタンをつけて引っ掛ける方法です。
着脱は少し手間になりますが二つのくるみボタンが可愛いです。
右側はA4サイズの雑誌にブックバンドとして付けてみました。
最初はくるみボタンで作るブックバンドの作り方を調べていたのですが、脚に2回ヘアゴムを通すものが多く、細いゴムじゃないと通らないのです。
でも細すぎるゴムだとバランスがよくないので、脚にゴムを1本通すだけで作れる簡単な方法を考えてみました。
今回はくるみボタンを買ってきましたが、最近手作りのくるみボタンもブームなので使い方の一つにしてみてください。