冬の防寒への準備でアクリル毛糸をかぎ針編みで編むハンドメイドざぶとんを作ります。
手作りするのは「マーガレットの円座」
数あるざぶとんの円座・角座の中でも人気の編み図でハマナカの円座・角座の本には毎回のように掲載されているようです。
本や無料の編み図についてはこちらの記事にまとめています。
>>かぎ針編みで毛糸の座布団 本を見てマーガレットの円座 無料編み図も
今回選んだのは毛糸で編むかわいいおざぶ 円座と角座という本の編み図です。
Amazon:円座と角座 (レディブティックシリーズ no. 2755)
楽天:円座と角座
色は茶色と白にしました。
ハマナカボニーではなく、パンドラハウスの100円アクリル毛糸(極太)にしたので色の選択肢がボニーほど多くはありません。
でも5玉買っても500円ですからかなり安い価格で作れます。
茶色を3玉白を2玉買いました。
写真のような交互に色を買えるのではなく、縁と1段だけを白、本体の色は1段以外茶色で、会社で使える地味なカラーリングに。
センターに花びらの中心を白い毛糸で編みます。
花びらは茶色。
基本的に編み方は長編みなので簡単です。
サクサク編めます。
特に考えずにひたすら編んでいった結果問題が・・・
そうサイズです。
編み図の本体の終わり、9段目まで編み終わったところで・・・小さい??
本に書いてあるサイズは37cm。
まだ縁編みをしていないとはいえ・・・
27cm・・・
同じ極太の毛糸で、同じ7号のかぎ針で編んで、でも小さい。
編み方がきつかったのだと思いますが全部編みなおすのは気持ちが無理!
ということで1段だけ解いて1段追加しました。
もともとは茶色一色の花びらにしようと思ったのですが、編み直すのを気に白を1段入れてみました。
白までが本来の編み図の大きさです。
長編みを長めに編むことを意識した結果、35cmまで挽回です。
アクリルたわしなら小さくても気にしないのですが、ざぶとんはおしりが収まらないと防寒になりませんからね。
同じものを2枚編んで縁編みでつなぎ合わせます。
この辺でうまく行かない方が多いようですね。
もう一冊参考にした本に細編みと飾りステッチのポイントが写真で説明されていたので参考になりました。
こちらで紹介しています。
コツはつかめなかったのですが、引き抜き編みをする際に長めに毛糸を引き出しておいて、くさり編みを編む、これを繰り返しました。
戻ってくるところがうまく行かずに少しボテっとしてしまいました。
裏側は引き抜き編みなので両面は使うことが出来ません。
裏側は2色にせず単色でもよかったかもしれません。
参考にこちらがマーガレットの円座の裏側の写真です。
完成はこちら。
色を変えるとガタガタなのがばれるので、単色の方がいいのかも。
もしくは濃淡の差が少ない色がいいかもしれません。
おざぶとん初心者にしては満足です。
次はハマナカのサイトに載っていた編み図に挑戦して見たいと思います。
無料!ですし!