毛糸で座布団が編めるって知ってましたか?
私は知らなかったのですが、花のエコたわしの編み図を探しているときにマーガレットの円座を見つけました。
それ以来ずっと憧れだったのですが、涼しい日が続いたのでついに編み始めました。
職場がとても寒いので冬場はひざ掛けをかけてさらにもう一枚おしりの下に敷いていたのですが、これなら可愛い防寒になりそうです。
図書館にあった円座・角座の本を2冊借りたのですが、編んだのはこちらの編み図です。
Amazon:円座と角座 (レディブティックシリーズ no. 2755)
楽天:円座と角座
この右上の円座がマーガレットの円座です。
円座とは丸い座布団のこと。
このマーガレットの円座の毛糸では極太毛糸を4~5玉(色による)使います。
円座・角座の毛糸は基本的にハマナカボニー(極太)かハマナカジャンボニーです。
100円ショップで売っている毛糸は基本的に並太なので小さい出来上がりになってしまいます。
厚みも出ないのでタワシと違ってしっかり指定糸で編みたいところ。
でもハマナカボニーは高いので今回はパンドラハウスで極太毛糸を買ってきました。
確か税抜き94円と100円均一の毛糸よりも安いです。
ただいま作成中で経過は写真が増えてしまったのでこちらの記事にまとめました。
>>アクリル毛糸のマーガレットの円座に挑戦!初めて手作りするざぶとん
だらだらテレビを見ながら3時間編んでまだ2枚合わせの1枚を編めました。
でも基本は長編みなので編み方は簡単でさくさく進みます。
ハマナカのサイトに無料の編み図も載っていますのですぐ編みたい方はリンク先でどうぞ。↓
こちらは編み図だけなので作り方を細かく説明して欲しい!という初心者さんにはこちらの本がおすすめ。
写真のように作り目から縁編み、飾りステッチの編み方まで編み図記号とあわせて写真付きで解説してくれています。
上の本の編み図とも、ハマナカのサイトで公開されている編み図ともまた違った編み図ですが基本は同じ。
特に初心者の方だと花びらの境目に飾り編みをするところで躓く方が多いようなので参考になると思います。
ポイントがわかれば簡単に編めますよ。
写真が本に掲載されているマーガレットの円座で、指定毛糸はハマナカボニーです。
私が今回作ったのがこちら。
少し小さくなってしまいましたしガタガタですが、初めてにしては満足です。
かぎ針編みを始めて数ヶ月、一番の大作の作品になりました。
厚みは意外としっかりあって、編んでいても暑かったので暖かそうです。
地味に茶色と白にしたつもりがなかなか派手でした。
使った毛糸は5玉です。(うち2玉は半分以上余り)