マラブリゴの毛糸のかせを玉に巻く かせくり器と玉巻き器【MALABRIGO】
マラブリゴの毛糸のかせを玉に巻きました。
使う道具はかせくり器と玉巻き器。
今回巻くのは年末に購入したマラブリゴ。
MALABRIGOは輸入の手染めの毛糸でカセで販売されているので玉に巻きなおす必要があります。
昔の毛糸は玉ではなくこのかせの状態で販売されていることが多かったようです。
糸が輪になってくくられています。
それをねじって半分に折ったのがこの画像。
このままでは編みづらいので市販の毛糸のように玉に巻きます。
内側からするする糸が出てきてくれたら編みやすいですもんね。
使うのはかせくり器と玉巻き器。
まず使うのはかせくり器。
かせの毛糸を輪の状態でかけて糸の端を引くとくるくる回ってくれます。
私は楽天市場の毛糸ピエロさんで購入。
輪のサイズに合わせて径を変えられて、玉巻き機の高さに合わせて高さも変更できます。
閉じた状態で保管できるので収納も問題なし。
価格は2000円くらいから。
木製のものは1万円以上します。
実際に玉に巻いていくのは玉巻き器。
かせくり器から引き出されていく糸を斜めに回りながら玉に巻いてくれます。
内側から糸を引き出せるように巻けるので便利。
私は毛糸のダルマの【横田】玉巻器の玉巻き器を使っていますが構造は同じ。
ピエロさんもZAKKAストアーズさんも売り切れだったのでアベイル・コマドリさんで購入しました。
こちらも価格は2000円くらいから。
上の赤いグラデーションのマラブリゴ・ウーステッドが右、左はシルキーメリノです。
ウーステッドは100gあるので巻けるギリギリのサイズ感。
余り大きい玉を作ろうとすると玉からこぼれて下の回転部分に巻き込まれるので注意です。
アニメやドラマで子供の両腕に毛糸のカセをかけて母が巻くなんて光景を見た覚えがあります。
サザエさんかな。
手で巻きなおしてもいいですし自作した道具で巻いている方もいるようですが道具を使う巻き方ならものの数分で巻けて簡単お手軽。
4千円あれば・・・と思いましたが買って正解でした。
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タグ:MALABRIGO/マラブリゴ, かせ